可愛い猫柄クッキー缶が人気のアディクトオシュクルさん。過去にクッキー記事でもご紹介したことが。
頻繁に缶の色と中身が変わるので自分用にもプレゼント用にも何度か購入したことがあるんですが、今年はバレンタイン時期限定の缶を頂いたよーー。マットな感じのゴールドが可愛い。
中身は右上から時計回りにアーモンドチョコ、クッキー、ヘーゼルナッツチョコ、オレンジ・フィグ・杏のチョコレートがけ。ドライフルーツは最初オランジェットだけかと思ったら3種類あって得した気分。
クッキーもしくはマカロンがメインの缶しか食べたことがなかったので、ナッツがたくさん入っていることにちょっと驚きつつ。全体的にチョコレートカラーで可愛いし、溶けないものが多いし分けられるし、人によってはチョコレートより貰って嬉しいバレンタインギフトかもと思う。都立大学の本店では猫柄のバリエーションがどんどん増えているのでお買い物に行きたいなぁ…。
チョコレート味のクッキー缶好きです
今年のバレンタインシーズンコラボはヴィタメール。初めて広告を見た時は「おっ。そっちにいくのか」とちょっと意外だった。これまでのピエールエルメやピエールマルコリーニ と比べて一般的な知名度が低いんじゃないかな？と思ったので。個人的にはとても好きなブランドなのですが。
相変わらずミスドが全然なく、やっと手にできたのはブランシュハート1種類のみ！完売しまくってた！すごい人気だ！
『ベルギーワッフルをイメージしたドーナツ生地に、ガナッシュホイップとブルーベリージャムをサンド。ホワイトチョコでコーティングし、全面にフランボワーズ風味のフレークチョコを散らしました。』だそうで、うーーーん、ベルギーワッフルをイメージした生地もホワイトチョコも微妙だった！正直！元々ホワイトチョコが苦手だしな。
やっぱりケーキが元になってるショコラノワゼットが食べたいよ〜〜！期間中に出会えるといいな。
マリアージュフレールが冬季限定で発売しているチョコレート。実は3月頃まで販売しているそうなのだけど、毎年バレンタイン付近には完売してしまうので早めに購入するが吉。1粒だけ食べてみたかったのと賞味期限が長めで手土産にちょうど良いな〜と思って実家に持参しました。
店頭に紅茶のフレーバーのチョコレートが数種類。ダージリンや限定のサクラも気になったけどひとまずは茶葉を常備するくらい好きなマルコポーロに。
表面にも結構がっつり茶葉使っていてびっくり。口に入れる前からマルコポーロのお花と果物の華やかな香りがする。
味の方はミルクチョコレートのガナッシュとクーベルチョコレートがかなり甘くて、正直あまり好みではなかった…。アールグレイやサクラはベースがレじゃなくてノワールだったので、もっと落ち着いたカカオの味とお茶の味が調和しそうな気がする。ベースの甘さに引っ張られてしまうな〜と思いました…マリフレのお茶やケーキはめちゃくちゃ好きなので残念。。
普通に美味しいとは思うけど、自分で一箱食べたい！ってほどではなかったので、やはり手土産にして良かった（笑）
お茶とチョコレートでどちらも活かした味って意外と難しいよね。
沖縄初のビーントゥバーチョコレートのお店。沖縄のお土産でいただきました。パッケージがめちゃおしゃれ！！
タブレットはいくつか種類があるようで、これはガーナ産のカカオと島ざらめというさとうきびで作られたもの。島ざらめが黒糖っぽい、蜜！て感じの味で、独特の風味で美味しかった。ガーナのカカオ70%はよく食べるけど、砂糖でこんなに味が変わるんだな〜と面白かったな。ビーントゥバー自体にはそこまで関心が強くないのですが（すみません）こういう現地ならではの素材とか組み合わされていると一気に気になってしまう。
写真はちょうどチョコレート検定を勉強している時にテキストに出てきて一緒に撮ったのでした。（つまり1年以上前…下書きに溜め込みすぎた）
ビターチョコレートとマカダミアナッツがざくざく入ったロブションのパン。ハート型×チョコレート味でかなりバレンタインっぽいけど通年商品みたいです。
生地はハード系。あっためたらチョコレートが溶けてしまうのでそのまま手で割りつつバリバリと頂く。たしかにチョコがビターで甘くない！ナッツがゴロゴロ入っていて食感が楽しい。
小さめなのに満足感の高いおやつパンでした。
フレンチフライ専門店アンド・ザ・フリットにチョコレートを使った商品があるなんて知らなかった！ギフトセットをプレゼントにいただきました。
パッケージがキラキラで可愛い！「プレミアムソルトアンドミルクチョコレート」と「黒トリュフソルトアンドホワイトチョコレート」の2種類入り。チョコレートの商品は冬季限定らしいです。
カラフルな芋のドライフリットと、チョコレートコーティングされたフリットがミックスされている商品。芋がカラフルなのに驚いた！かわいい。塩気と芋の味がぎゅっと詰まったフリットが美味しい…なめらかなチョコと合う！
アンドザフリットの黒トリュフソルトがまずめーっちゃ美味しくて一瞬で消える代物なのだが、それにホワイトチョコでコーティングしたフリットが混ざってるのが最高においしい〜。罪な味〜〜。
ポテチ×チョコは大好きだけどなかなかロイズ以外で納得できるバランスのものに出会えない！と常日頃から訴えている私ですが、アンドザフリットの芋の美味しさを邪魔しないチョコのバランスが完璧でしたわ…。全部がチョココーティングされていないのも良いんだなという発見。自分でも買いたい！
理想のポテチチョコを探す旅
非常に今更ですが、2021年はセレクションボックスも購入していました。
この大きな円形のパッケージが素敵。全16人のショコラティエがそれぞれ大切にしている素材や「想い」を、ショコラとして具現化したボックス。
左上から右の順に
ジャン＝ポール・エヴァン
クリスティーヌ・フェルベール
ニコラ・ベルナルデ
トウルピヨンノバイヤン・ブリス
フィリップ・ベル
オリヴィエ・ヴィダル
フレデリック・アヴェッカー
モリ ヨシダ
ミスター＆ミセス ルヌー
クリスチャン・カンプリニ
ダヴィド・カピィ
リリアン・ボンヌフォア
パスカル・ル・ガック
サダハル・アオキ・パリ
フランク・ケストナー
カンタン・バイィ
というオールスターなメンバー。こちらの方々はボンボンを個別で買うことが多いので近年はセレクションボックスはスルーしがちでテーマが気に入った時だけ買うようにしていたんだけど、クリスマスに買ったカランドリエがめちゃくちゃ良くてランダムにセレクトされた箱も楽しいなぁと思ったので久々に購入。
私が特に印象的だったのはヤン・ブリスのライム＆バジリコ（めちゃくちゃバジルで、コース料理の中のデザートを食べているみたいだった）フィリップ・ベルのローズ・カラマンシー（ローズ味は普段苦手だけどカラマンシーの酸味が絶妙だった！）ダヴィド・カピィの塩キャラメルも美味しかったな。リリアン・ボンヌフォアが日本への想いというメッセージで桜味を入れてくれていたのもグッときました。早くまたお会いしたい…。
ショコラティエの方々のお菓子作りのルーツをインタビューで見るとおうちで食べていた季節菓子とか、おばあちゃんの作ってくれた家庭料理とか、ほっこりエピソードが多くて、ますます皆さんのことが好きになるのでした。
しかしサロショ初心者の方に「おすすめある？」と聞かれたら「セレクションボックスを一通り食べてみると好みの傾向を掴みやすいよ」と言っていたのだけど、そんな気軽に買えない代物になってきたな…。
とても楽しかったカランドリエ（サロショメンバーによるアドベントカレンダー）
