chocologue

365日チョコレートを食べています

スターバックス チョコレート オン ザ チョコレート フラペチーノ

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ひっっっさしぶりにスタバ。寒いのについ冷たいフラペを頼んでしまう…。

『2種類のココアパウダーをブレンドしたチョコレートフラペチーノに、ザクザクとした食感のブラックココアビスケット、チョコレートブラウニーをイメージしたブラックココアクラム、口どけなめらかなキューブチョコレートをホイップクリームの上にトッピングしました。』

とのことで本当にチョコチョコしいフラペだった。ビスケットとチョコレートがザクザク食感があって楽しい。コーヒーが苦手なので個人的にはこれくらいチョコに振ってくれて全然良いよ〜という気持ち。

エスコヤマ Official Tea Fukaborism オフィシャル ティー フカボリズム

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エスコヤマの今年の新作、Official Tea Fukaborism。商品名はOfficial髭男dismのパクリ、いやオマージュだそうです(笑)

お茶に特化したコレクションということでお茶も大好きな私は楽しみにしてました!パッケージもボンボンも茶葉の形になっていてパッチワークのようなカラフルな柄が可愛い。

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6種類のお茶とショコラのマリアージュ。今回、使用されているカカオはほぼペルー・チャンチャマイヨ産カカオとインド・アナマライ産カカオの組み合わせで、お茶の違いをより感じられるようにベースのカカオの味を揃えているのかな?と思ったり。


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東方美人(台湾系烏龍茶)、鳳凰単叢蜜蘭香(中国系烏龍茶)、プーアール熟茶 大茶頭


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スノージャスミンダージリン ムーンライト、加賀棒茶(ほうじ茶)

特に下3つはお花柄、月と棒茶の形が入っていたりで見た目も好き。味はジャスミンと東方美人が一番好みだったかな。お茶の解説を読みながらいただくのが楽しかったです。

エスコヤマのテーマ商品だとフルーツもおすすめ。

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マニアックな解説冊子を楽しむならこれ

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ジャン=ポール・エヴァン プラリネ・フィユテ

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秋冬限定のガトー、プラリネ・フィユテ。

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チョコレートコーティングの中にアーモンド風味のメレンゲ、その下にチョコレートムース、最下層にはサクサクのフィユティーヌ。この上段のアーモンド風味のメレンゲが大好きで!!エヴァンのモンブランにも入っているやつ(同じ素材だよね?おそらく)で、ちょっとねっとりした食感のメレンゲなのだよね〜。チョコムースも濃厚で、プラリネ好きにはたまらないケーキです。

 

エヴァンのガトーに外れなし

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Dari K ダリケー チョコレートドリンク シトラスカカオ

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セブンイレブン限定で発売されたダリケーのコラボドリンク。東京・神奈川・千葉・埼玉の4県ではシトラスカカオ味、中部以西ではトロピカルカカオ味が販売されるとのこと。

ダリケーといえばBean to Bar、フェアトレード…ということでコンビニとのコラボは正直意外だったのだけど、公式ブログでその思いを語られていて納得。

www.dari-k.com

 

で、味はというと…個人的には不思議な味だな、という感想。「チョコレートドリンク」というより「カカオドリンク」っぽいなと思いました。過去に他店で飲んだカカオのスムージーを思い出した。

チョコレートの甘さやとろっと感より、とにかくフルーツ感、シトラスの爽やかさが勝っている味。そのためチョコレートドリンクとしてはちょっと水っぽくも感じたかも…。(実際はそれがカカオ本来の味ということなのだろうけど)私はチョコレートドリンクはチョコチョコしいのが好きなので、300円でリピートはないかなぁ…。

ダリケーさんは企業としてとても好きなので今後の展開を応援してる!

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エスコヤマ SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2019

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毎年必ず購入しているエスコヤマのチョコロジー。小山さんのその一年の集大成、作品発表のような商品なのでいつも楽しみにしています。毎年ビジュアルも美しい立派な解説冊子を読むのも楽しみ。普段は1粒ずつ日を分けて楽しんでいるけど、小山さんのチョコロジーは食べる順番、後味まで含めて4粒のショコラがストーリーになっているので4粒を同じ時に、番号順に食べるようにしている(笑)

2019年は「MELLOW ~緑から赤へ 鏡の中の物語~」というサブタイトルで、緑から赤へと変わる過程を「物語」として捉え、一人の女性を主人公に見立てて若者〜老婆までの成長をショコラで表している。はい、ちょっと食べ物の説明として何言ってるかわからないですよね。

No.1からNo.4までのタイトルと味の構成は説明冊子より抜粋。

 

◆No.1 回想~野菊の香り 2018~

パッションフルーツアプリコットのような華やかな香りを持つ台湾の野菊の花を、実際には花を用いずに、野菊の葉の香りとほのかな苦みを移したペルー・チャンチャマイヨ産カカオのショコラ・オレ48%のガナッシュと、パッションフルーツアプリコットのパート・ド・フリュイの組み合わせで表現しました。野菊の「葉のみ」を使って、香りの奥にある苦み(青さ)のニュアンスをはっきりと持たせることで、パート・ド・フリュイのフルーティーな味わいの中に奥行きを感じる、立体感のある味わいを表現しました。前作のテーマ「What A Wonderful World」を引き継いだ作品です。

 

◆No.2 蕾 ~ハマナスの花のように~

「ピンク」「かわいい」などのイメージが食べた瞬間に頭の中に広がるショコラ。酸味や華やかさとともに渋みを宿したインド・アナマライビレッジ産カカオのショコラ・ノワール70%、そして、醗酵を経たカカオから抽出したカカオバターから生み出した華やかな香りのペルー・チャンチャマイヨ産カカオのショコラ・ブラン40%という2019年に初めて出会った2種類のショコラを合わせたガナッシュに、中国の有機農園で丁寧に育てられたハマナスの、バラのようであり、かつフルーティーな香りを移し取りました。コーティングとガナッシュの間には、ピューレを使わず特殊な技術でフランボワーズの味わいを閉じ込めたフランボワーズ・ショコラを薄く配して酸味をプラス。口どけとともに広がる、華やかな味わいの奥底に宿る渋みが複雑味を醸し、深い余韻をもたらします。華やかさと渋みの共存が描くのは、若々しかった頃を回想し、その頃の可愛さも宿しながら熟年を迎えた女性の姿です。

 

◆No.3 赤の時代へ~パプリカフランボワーズ~(スペイン・ラヴェラ産パプリカ)

このショコラ誕生のきっかけは、フランスのとあるスパイス屋さんが持っていた、スモーキーかつ奥に甘味を宿した素晴らしいパプリカとの出会い。スペインのラヴェラ地区で栽培された真っ赤に完熟し甘みを宿したパプリカは10~15日間かけて乾燥・燻製され、丁寧に石臼で挽かれてパウダーに。それらを自家製のアーモンドプラリネに混ぜ込みました。上の層には、アーモンドと同じバラ科であるフランボワーズの果実の華やかな香りと酸味、そして葉の苦みを移したマダガスカル産カカオのショコラ・ノワール64%がベースのガナッシュを重ねて。ひと口含めば広がるスモーキーな香りの中から、フランボワーズの酸味と香りが広がり、深みのある甘味を持ったパプリカとアーモンドが生み出すマリアージュが心地よい味わいを醸します。

 

◆No.4 Mellow~ダージリン~(インド・シンブーリ茶園 2018 春摘み)

インド産カカオとの出会いが可能にした
ショコラによるダージリンの本質の表現

このショコラを一言で表すとしたら「透明感」。熟した果物のような香りと甘み、そして心地よい後口が素晴らしい、インド・シンブーリ茶園で栽培された貴重なダージリンのファーストフラッシュとの出会いが生み出した一品。紅茶のシャンパンともいわれるダージリンを「ストレートで飲んでいるような感じのものが出来たらいいな」というイメージで創作しました。紅茶と同じくインド生まれのカカオからつくられた、酸味や華やかさとともに渋みを宿したインド・アナマライビレッジ産カカオのショコラ・ノワール70%、そして、醗酵を経たカカオから抽出したカカオバターから生み出した華やかな香りのペルー・チャンチャマイヨ産カカオのショコラ・ブラン40%という組み合わせによって、乳味感を奥底に宿しながらも、小山自身も驚きを隠せなかった透明感のあるダージリンそのものの味わいを表現できた2019年の創作を代表する作品です。

 …とこのように4粒で織りなす物語があり、しかも昨年の作品からの流れがあったり、No.4を食べてからまたNo.1に戻るとこんな楽しみがありますみたいな裏設定があったり…とかなりオタク向けなショコラなのでした(笑)毎年「今年は何を出してくるんだろう」とわくわくして、冊子を読み込みながら食べるのが楽しみです。もちろん何も考えずにぽいっと口に入れてもとっても美味しいよ!!

小山さんはこういうマニアックな構成のショコラを作りながら庶民的な街のケーキ屋さんのおやつのようなチョコレート菓子もたくさん作っているのが素敵だなあと思うのでした。

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エスコヤマを初めて購入される方にはこのあたりもおすすめ

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VIRON ル・トゥー・ショコラ

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お土産で頂いたVIRONのパン。ルトゥーショコラはその昔初めてVIRONで買ったパンでもあります。

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チョコレートが練りこまれたバケット生地にチョコチップの入ったル・トゥール・ショコラ(全てチョコ)の名前にふさわしいパン。バケット生地だけどもっちりしていて、チョコの味が結構ビターなのもバランス良いなー。パンオショコラが好きでよく買うのだけど、クロワッサン生地って外で食べるのに向かないので(ボロボロ落ちる…)この生地でスティック状なのも食べやすくて好きです。

VIRONのパン好き

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町村農場 ミルクココア

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みんな大好き町村農場ドリンク〜!(私はバニララテがめちゃくちゃ好きだったので再販を心から祈っております)ミルクココアが発売してました。

練乳感強めで甘いココア。濃厚チョコレート系のドリンクではないのでさらっと飲みやすいと思います。個人的にはもっとチョコレート濃い方が好みかな。

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