ずっと気になっていた松陰神社前のメルシーベイクさん。
売り切れ次第終了なのでどきどきしつつ週末の昼間に伺い、ガトーショコラをテイクアウトした。
ずっしりみっちり、でも重すぎず美味しく食べられるガトーショコラ。こういうチョコ!!って感じで、かつお酒を感じないのが一番好みです。
他の焼き菓子やケーキも美味しそうで気になったな〜。
お友達のおつかいで購入したらお裾分けしていただいた。
京都のBean to Barチョコレート店のダリケー、実は催事以外では東京で買えないらしい。
ナッツ×チョコって元々大好物なのだけど、これはナッツというよりカカオそのまま食べてる?と錯覚するくらい、カカオ>>>ナッツな味だった。食感はしっかりナッツなんだけど。
めちゃくちゃ美味しいし食べ出がある。のに一箱1000円。木箱なのに!?とびっくり。
これは来年から、というか次に京都に行ったら買おうと決意しました。
毎年購入しているエスコヤマのMC-07(ゼロセブン)。
カカオの品種や産地、濃度が違う7種類のチョコレートマカロンのセット。この並べ方のセンス!エスコヤマはボンボンも焼き菓子もパッケージが美しくて、美術品を食べている気持ちになれてわくわくする。
左から、
01 アリバ ナシオナル 75% 原産国 エクアドル
02 スル デル ラゴ 75% 原産国 ベネズエラ
03 アプリマク 75% 原産国 ペルー
04 サンビラーノ 75% 原産国 マダガスカル
05 アリバ ミルク 50% 原産国 エクアドル
06 サンビラーノ ミルク 51% 原産国 マダガスカル
07 ビアンコ 36%
産地や濃度でこんなに味が違うんだなあ、とカカオの奥深さを教えてくれたお菓子です。
これだけ手が込んでいて1500円以内で買えるというのも素晴らしい。もちろんマカロンというお菓子としても大変美味しいし、チョコレート入門的にプレゼントするのも良さそう。
ジャン=ポール・エヴァンの2020年バレンタイン時期限定のガトー。
ミルクチョコレートのムース、カカオのシャンティイ、ウイスキーがほのかに香るビスキュイ。ビターなガトーが多い中、ミルクチョコレートが甘めで優しくて、バレンタインっぽい。柔らかいムースとクリーム×さくさくなビスキュイで食感のバランスも良いなあ。
ドリンクはショコラショーのパリジャン。癖がなくどのケーキにも合わせやすい。いつも美味しいです。
サロショコ2020 会場イートインで食べたもの。
なんとご本人手ずからチョコレートをかけて渡していただいた。
コーンの中に生のいちごとギモーヴ。その場でビターかミルクチョコをかけてくれる。
見た目可愛いし、アイスじゃないので溶けないしよいね。ギモーヴはお腹にたまるのでシェアでちょうど良いかも。
手前がフランボワーズ、奥がオランジュ。
さくさくのメレンゲにたっぷり生クリーム、ショコラとフルーツソースの入ったお菓子。フランボワーズは黒胡椒、オランジュはコリアンダーをスパイスにしていて甘ったるくなっていないのがエヴァンさんっぽい。
私はオランジュの方が好みでした。クリームもショコラだった。
前夜祭で試食させていただいたクレープ。味に合わせてショコラソースも変えているらしく大人気だった
明治が会場限定で出品していたアイスを試食。アイスクリームじゃなくてカカオを凍らせているもの。
エクアドルとベネズエラを試食させて頂いたけど酸味が違ってカカオ本来の味を引き出しているんだなあ、と思った。ただチョコレートアイスのような甘さは無いので、どの層が買う商品なんだろう…という疑問はある。(カカオそのものなアイスはメゾンに行けば食べられるけど、明治さんが売りたいのはゆくゆくコンビニとかなのかな?)まだ一般発売は無いらしいけど、 見かけたらチーズケーキとかに添えて食べたいな。
チョコレート催事、行きまくる割にイートインはあまりしてません。
とにかく並ぶし、その場で食べきれる量に限りがあるし、人混みでぶつかるとこぼすし…。でも本当は色々食べたいので、今年の前夜祭はシェアできる方がいて嬉しかったな。