2019年に日本初上陸ブランドとして購入して以来、気に入ってリピート中のショコオキャレ。ショコラティエのジャン=ピエール・ロドリゲス氏はパトリック・ロジェやピエール・エルメで修行された方。ルービックキューブのようなカラフルな立方体のショコラが特徴的で、ひと目見ればショコオキャレだとわかる可愛さ。極彩色のチョコレートってあまり手を出さないのだけど、ここのでハマってリピートしている。
今回は9粒入りのビークッシュを購入。ビークッシュはプラリネやガナッシュにジュレやキャラメルが乗った2層のボンボン。見た目はどれもツルッとして似てるのにひとつひとつ味も食感も全然違う味なのが面白いんだよね〜。



左からレモン&柚子×ヘーゼルナッツプラリネ、ライム&ミント×プレーンガナッシュ、バニラキャラメル×ヘーゼルナッツプラリネ



グレープフルーツ&ローズウォーター×バニラ風味アーモンドプラリネ、四川花椒風味のガナッシュ×アーモンドプラリネ、フランボワーズ&オレンジフラワーウォーター×スペキュロス風味ジャンドゥージャ



パッションフルーツ&アプリコット×ジャスミンガナッシュ、オレンジキャラメル×プレーンガナッシュ、カシス&カラマンシー×2種のゴマプラリネ。
と、かなりいろんな味が楽しめるアソートです。どのショコラもガナッシュ、プラリネの味が結構濃いなあと思う。ゴマプラリネはがっつり胡麻!って感じだったし、ジャンドゥージャのスペキュロスも存在感あって楽しかった。ロドリゲス氏はアドベントカレンダーのお菓子も美味しかったのでショコラ以外はどんなものを作られているのか気になるなー。