2020年のサロショコでは長蛇の列に疲れ切ってしまい並ぶのを諦めたケストナー。今年はいいか…と思っていたものの後からじわじわと欲しくなり通販で追加買いしてしまった。あほ…。
今年は18粒にしました。一粒一粒が大きくて色形も凝っているので宝石箱みたいでテンション上がる。18粒で5000円以下というのもこのラインではお手頃だなと思う。私の苦手なマジパン系をあまり使われないのも嬉しいのでした。
昨年36粒を買った時にお手製の商品解説冊子が入っていて感動したのだけど、今年は入っていなかった…ちゃんと保存しておけばよかったな。。
愛するリリアン・ボンヌフォア。今年はオテル・デュ・キャップ・エデンロックとしての出店がなくなり、個人ブランドでの出店となりました。エデンロックで必ず購入していたアフターシリーズが買えない…と嘆いていたら、アフターシリーズの流れを汲む「コフレ・アフター」という商品が出ていて狂喜乱舞。
ヘーゼルナッツのプラリネとフィグ＆アプリコットのコンポテ、桜のティーガナッシュにグリオットのジュレ、ミルキーなホワイトチョコガナッシュにいちごのジュレの3種類のセット。今回はアフター●、という数字はつけていないらしいです。
この薄いフィリングの中にね、ぎゅぎゅーっと詰まっているんですよ。世界が。
3つともとっても美味しかった。一枚一枚ゆっくり堪能しました。
毎日これを寝る前に食べられる身分になりたい…つまりエデンロックに宿泊できるような身分、ということですね…。エデンロックに一泊することが人生の夢です。真面目に。
コフレアフターは今年のサロショコのおすすめ商品として、kufuraさんでも紹介させて頂きました！
アラン・デュカスの東京工房と六本木のサロン限定のアフタヌーンティー「LE GOUTER（ル・グテ）」頂いてきました。予約限定・時間制です。
メニュー。飲み物はお代わりなしだけど、紅茶はお湯の注ぎ足しをしてくれるスタイル。
はーーーうつくしい。完全にチョコレート尽くしのアフタヌーンティーってバレンタインシーズンでもあまりないので嬉しいな。
タルトレット・トゥ・ショコ、ショコラとパッションフルーツのシャンティークリームのシュー、マカロンショコラ。
プラリネとオレンジのブリオッシュ、サブレ・オ・ザマンド、ココナッツとライムのモエルー。
ブリオッシュはプラリネペーストとコンフィチュールをつけていただきます。ブリオッシュ、単体で売って欲しいくらい美味しい。
ババ・オ・グリュエ・ド・カカオ 生クリーム添え。私はアルコールが苦手なのでラム抜きにして頂いたのだけど、それでも香り高さが最高。そしてカカオニブのクリームが！重くなくて美味しい！
フリアンディーズ。普段なら一粒ずつお茶に合わせてゆっくり楽しむものがこんなおまけのように出てきて贅沢…持ち帰りたかった。笑
さすがデュカスさん、チョコレートで統一された2段スタンド+プレートでありながら同じ味のショコラはひとつもなく、食感や温度で一品一品それぞれ全く違う感動をいただきました。柑橘×ショコラ好きなのでシューとブリオッシュが特に嬉しかったなー。いやでもやっぱり感動したのはババかな…。
普段のアラン・デュカスのサロンでは頂けないお菓子が目白押しで、ドリンクもついて1人4500円はめちゃくちゃ良心的なお値段だなあという印象。（ドリンク1000円、ボンボンショコラ3粒1500円とかなので）今後もサロンでお茶するときはこちらを予約したいな、と思いました。帰りに友人へのお土産にタブレットも購入。
エスコヤマのケイクショコラ。
箱にサインを入れて頂きました〜！
しっとりパウンド生地のケーキに、トゥマコ・レチェ53%のチョコレートが塊でごろっと入ってて食べ応えあり。ざくざく噛むというより、口の中で溶けるのを楽しめるケーキでした。
それにしても、常温のチョコレートケーキだけでよくもこれだけのレパートリーを作れますよね、小山さん…。
初来日された年に気になって購入して、それ以来リピートしているオリヴェラさん。雫型のボンボンが可愛いでしょう。
12時の位置（ミルクガナッシュに白丸の子）から時計回りに、
アーモンドココナッツプラリネ、ヘーゼルナッツプラリネ、ライム風味アーモンドプラリネ、パッションフルーツキャラメル、バニラキャラメル、塩バターキャラメル、コーヒー風味ガナッシュ、グランクリュガナッシュ
キャラメルのリキッドが溢れてくるものがあればざくざくのナッツ味もあり、見た目が統一されているから余計に何が出てくる？とわくわくできるアソートなのです。
めちゃくちゃ甘いマスクのオリヴェラさんなのでした…通販で事前購入してたのにご本人がいらしたからうっかり追加買いしてしまった。ちなみにセバスチャン・ブイエで修行されていたそうで、なんか商品のビジュアルに通じるものがある気がするのでした。
